声の調子・織歌座・Julie London
ライブの後、鼻と喉はまた元に戻っていて、それでも少しずつはよくなってきているのですが、どうも杉花粉以外の新たなアレルゲンに反応するようになったのかもしれません。不思議な感じなのですが、喉から出てる声自体は悪くなくて、声が鼻にかかりさえしなければかなりいい声になってるような気もするのですがね。
こんな感じで歌の練習をする気にならなくて相変わらずピアノ三昧でしたが、今日は久しぶりに三郷の織歌座というライブハウスのセッションに初めて行ってきました。今日も鼻声でしたが、この状態がしばらく続くかもしれず、ベストに戻らなければ歌わないというのでなく、それなりのコンディションでも歌っておかないと勘が鈍ってしまうと感じ始めたので。
ここは月に一度、他の店でもよくセッションホストをしている篠田さんというピアニストがホストをしていて、メールで誘われていたので日曜昼ということもあり行ってみました。雨模様だったこともあり、三郷だしあまり混んでいないんじゃないか4,5人だったりしてと思っていたら、何と何と最盛期は20人くらいになっていました。
それでも、All The Things You Are、Body And Soul、Under My Skin、Route66と4曲歌わせてもらいました。途中、管の人達が演ったGreen Dolphin Streetでも、スキャットだけやりました。別のセッションで顔見知りになっていた人達も来ていましたが、声が出ているとほめられました。自分ではイマイチと感じるのにこういう反応が最近多く、戸惑っています。これで自分では絶好調と思えるようになったら意外と反応が悪かったりしますからね。
ピアノはTake The A Trainをソロで練習しています。Someday My Princeと同じソロ曲集に入っていて、アレンジがなかなか気に入っていて、ほとんど止まらず弾けるようになりました。練習を始めてから仕上がるまでの時間が短くなっている感じがします。それでも2週間くらいかかっていますけど、読譜力が弱いのでこんなもんです。でも、かなり上達感があるので楽しいですね。
今日、以前から持っていて時々聴いていたJulie LondonのCDを聴いて新たな発見をしました。なぜ聴こうと思ったかというと、昨日youtubeで色々なプレイヤーを聴いていたら、Julie London が出てきて、聴いたらかなりいいんですよ。ソフトでハスキー気味の歌い方が特徴で、セクシーな容姿とあいまって人気だった人ですが、youtubeで聴くと実にいい声をしてるんです。ソフトでハスキーな部分もありますが、明らかに意識的にそういう発声をしていて、ある部分ではものすごくフルに響く声を出しているんです、それがコントラストとなっていてとても気持ちいい。
この人といえばこの曲とも言うべきCry Me A Riverでもその片鱗がうかがえます。フルトーンで歌うところはごくわずかですが、それがコントラストになっている。私は以前は直球で、メリハリがつけられなくて、最近になってかなり意識しているのですが、Julie Londonの歌い方を今回聴いて、なるほど響かせたりボリュームを上げたりする部分がわずかでも効果があるなと改めて感じました。勉強になるぅー。
http://www.youtube.com/watch?v=DXg6UB9Qk0o&feature=related
Julie Londonという歌手に対するイメージは、美人歌手、ハスキー、しっとりとした歌いぶりなど、限られた音源と書かれたものから固定的にこう捉えていました。でも、youtubeで色々映像を観るとなかなかどうして色々な面を持っていて、上で書いたようにCDではあまり感じなかった響く声も持っていて、いかにせまいイメージに押し込めていたかが分かります。本人も相当努力、勉強・練習してこの境地に来たんだろうなということがよく分かります。
どうも美人歌手というレッテルが貼られると、ルックスで売っているとか、大した努力しなくても売れるとか考えがちがですが(特に男は?)、全然違いますね。本当にうまいなと改めて感じました。気がつくのに時間かかり過ぎか!
7月か8月に横浜Far Out でもう一度ライブをやらせてもらえるかもしれません。日程が決まったらアップします。前回ご都合がつかなかった方は是非どうぞ。
Jvocal



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