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    仙台定禅寺ストリートジャズフェスティバル 2008年9月13日

CD

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2009年2月

2009年2月27日 (金)

行きつけ

 行きつけの飲み屋に行って歌って来ました。最近は週一のペースで行っています。今日は常連がいなくてちょっとさみしかったですが、その分歌いまくって来ました。何しろ1曲100円なので。家庭料理ですが2品出てきて、ボトルが入っていれば(ジンロで1,500円)、1,000円しかかかりません。私はいつもビール中瓶(500円)を飲んでからキープのジンロを飲みますが、基本的に1,500円、10曲歌っても2,500円しかかかりません。店に悪いのでいつも多めに置いてくるくらいです。

 歌もそうですが、ここでの常連とのやり取りがとても楽しくて気に入っています。もう一つ、いつも店にいて老ママの手伝いをしながらうまく歌わせてくれる哲ちゃんは元流しをしていてだけあってとてもうまく、演歌中心ですが歌の表情のつけ方はかなり参考になります。

 私が歌の表情をつけられるようになったかなと思うようになったのはここ半年くらいですが、その前は哲ちゃんにそれを時々言われていました。「中ちゃんはまじめだからなー、もっと遊びを持って色んな表情で歌わなくちゃ」という具合に。その度に、性格のせいじゃなくて、テクニックがないせいだよ、そのうちできるようになるからねーと口ごたえしていましたが、最近やっと小言を言われなくなりました。

 カラオケはあくまでカラオケなので、ここでいくら気持ちよく歌えても実力が上がったとは思わないようにしていますが、カラオケでしか歌えない演歌や「千の風にのって」などを歌えるのは楽しいですし、常連とのコミュニケーションの面でも私にとっては大事な場になっています。

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2009年2月26日 (木)

練習意欲

 歌い始めてから2年、ほぼ毎日練習するようになってからは1年ちょっと経ちました。今の状態は、その頃想像したよりいい方に変化したなという感じです。こんなに声が響くようになるとは正直思っていませんでした。飲んだり遊んだり誘惑も多いのですが、その中でもよく続いてきたなとは思います。練習意欲はどこから来るのか、改めて考えてみました。

 一番大きいのは、自分で分かる声の変化が続いていることですね。練習しても上達が止まってしまうと段々それ以上頑張って練習する意欲が薄れるはずですが、まだ上達感があるのでまだ行けるかなという感じで練習したくなります。

 これと関係しているのですが、上に書いたのが数ヶ月スパンで声が出るようになった変化を指しているとすれば、もう一つは、毎日声を出している中での小さな気づきです。あ、「この声質は初めて出たかも」とか、「この音でのビブラートが初めて安定してかかった」とか、「今まで咽頭の左側しか感じなかった空気の流れを右側でも感じる」など、一つ一つは小さいことですが、この積み重ねが上達につながっているとは感じます。そのためには、かなり集中して練習しないといけなくて、雑念にばかりとらわれている時は、気づかなくなります。

 もう一つは、人にほめてもらうことですね。当然、歌い始めた頃は誰もほめてくれませんが、段々とそういうことを言ってくれる人が増えてくると、とても励みになります。口には出さなくても、セッションなどでどういう表情で聴いてくれていて、歌った後の反響がどうかということでかなり分かるものです。

 どこかで上達は止まるのでしょうが、それでも、いつまでも「声を出したい」という気持ちが続いてくれるといいのですが。亡くなったパヴァロッティは毎日3時間練習をしていたといいます。彼くらいになれば上達感というのはそうなかったと思うのですが、これだけ続けていたということは、自分の声が大好きだったんだと思います。

 もう一人、エディタ・グルベローヴァという有名なソプラノもいますが、60歳を過ぎてからのインタビューで「今学んでいるテクニックが身につけば80歳まで歌えるはず」とか言っていましたからすごいですね。

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2009年2月25日 (水)

久しぶりのセッション

 昨日は浅草の店のセッションに久しぶりに行ってきました。途中から混んで来ましたが、3曲歌えました。最近になく音程が悪かったですが、何の理由かはよく分かりません。この店は雰囲気はとてもいいのですが、ピアノのピッチがあまり正確ではないのが玉にキズです。でも、ピアノのせいではなく久しぶりに生バックで歌ったためかもしれません。

 その代わりというわけでもないのでしょうが、声の調子はやたらによかったですね。ライブも含めて人前で歌った中では一番声が響いていたかもしれません。今日の練習でも調子よかったですから、続くといいのですが。

 低い方がほとんどストレスなく出たし、最近の傾向として低い音で息の多い声にしてもちゃんと胸で響いている感じがするんですよね。高い方も、Ebのロングトーンはどんな場合でも割りと満足いく響きで出るようになってきたし、ビブラートもほぼ思い通りかかるようになってきました。Fになると、ミディアムテンポの4分音符程度だとまあまあですが、全音符になるとボロが出ますけど。それでも、半年前から比べると明らかに変わったという感じが自分ではしています。

 ただ、調子いい時はついボリュームを上げてしまいがちで、よほどボリュームと喉の開け方、休み方に注意していないと、途中から喉が疲れてきます。

 昨日、会社の近くの耳鼻咽喉科に花粉症の薬をもらいに行きました。ここの先生は、自分でもオペラを歌っていて以前は発声指導もしているので、素人で歌っているんですけど、痰がからむ場合にそれを取る技はありますか?と聞いてみました。すると、吸入をしたり(例えば携帯できる吸入器も売っている)、お湯をコップに注いでその湯気を吸うとかはあるけど、痰そのものをすぐ取る方法はないとのことでした。去痰薬を処方する場合もあるけど、個人差が非常に大きく、効かないことも多いそうです。ボイトレコーチの中西さんも決めてはないと言っていましたが、やっぱりそうなんですね。

 まあ、漢方の響声破笛丸は、私の場合半日前から飲むと効くような気もするので、オーディションやライブの時は使うようにしていますが。

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2009年2月22日 (日)

セッション行ったけど

 今日は、常磐線沿線駅のセッションに出かけて行きました。先週、こんなところでやっているんだと発見して、ミュージックチャージなしというのに惹かれて行ってみたのですが、結論から言うと歌う前に帰って来ました。

 まず、ジャズセッションと一応銘打ってあるのに、リーダーの友達らしいフォークグループがいきなりステージに立ちました。1,2曲ならご愛嬌とも思ったのですが、延々と7,8曲も演奏。6時半スタートとHPでは書いてあるのですが、それが終わったらほぼ7時半になっていました。その途中でリーダーの家族が小さい子供3人連れで入店し騒ぎ出します。

 一応曲どんな曲をやりましょうかと話したのですが、こちらのやりたいスタンダードをほとんど知らないんです。やっとセッションが始まったのですが、リーダーのギターはソリッドで、始めた曲も聴いたことないロックのような曲だったし、これはジャズのセッションじゃないと判ってきて、曲の途中で店を出ました。切れたとかそういう感じじゃ全然なくて、ずっといても楽しめそうにないなーと思ったので帰ってきました。

 お客さんが受け入れるのならどんなことやってもいいんですけど、看板に偽りありみたいになると、いくらミュージックチャージを取らないといっても看板を信じて足を運んだ人がバカバカしい思いをしちゃいますよね。今日は、浅草ソウルトレインでヴォーカルセッションがあったんですが、それをやめてこちらに行ったのに参ったなーという思いでした。

 プロ、アマチュア問わずですが、音楽を演奏する人の中には、マナーというか普通の社会的約束事に外れててもまあいいじゃんみたいに考えてる人もいます。ゆるいというんでしょうかね。でも、自分の知合いだからといって優先させて、看板を信じてお金を払って時間をかけて来た人をがっかりさせてはいけないですよね。まして、小さい子供3人を連れてきて騒がせたりしては論外です。

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2009年2月20日 (金)

歌の表情

 最近、少しずつ歌に表情をつけることができるようになってきた気がしています。強調して訴えたいところはそのように、しっとりとあるいはつぶやくように歌いたいところはそのようにという、まあ基本的といえば基本的なことなんですが、意識してやっていると以前よりはできるようになってきたかと。

 コントロールする要素は、ボリューム、声質、息と声のバランス、ビブラート、フレージングといったところです。うまい人はもっと多くの要素を使い分けているんでしょうが。ボリュームは分かりますよね。声質と、息と声のバランスは裏腹で複雑ですが、声帯の開け閉めと、喉頭の上げ下げでかなり声質は変わります。まあ、でも、今のところは、ボリュームとビブラートが中心になりますね。

 強弱についてはいくらでもダイナミックレンジはつけられますが、つけすぎてもよくない。プロという触れ込みの歌い手さんでも、あまりにも差を大きくし過ぎでどうかと思ったこともあります。ビブラートは、音の高さと母音によって難しいところもありますが、少しずつ思い通りに表情をつけられるようになってきたかという感じです。この二つの要素をうまくコントロールできるだけですごく違ってくるのを感じています。

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2009年2月19日 (木)

ショウボート続き

 今日最後まで観ました。この時代の映画の中には、今から見ると価値観が違うのは当然としても、内容的に浅いというかあまり面白くないものもあるのですが、これはなかなか楽しめました。ジェローム・カーン(Jerome Kern)作曲の音楽の使われ方を勉強するつもりで買ったのですが、色々な意味で面白かったです。

 昨日も書いたのですが、一番印象に残ったのはキャスリン・グレイソン(役名ジュリー)という女優(兼シンガー?)の美しさと歌のうまさでした。ショウボートの船長の娘(エヴァ・ガードナー)と結婚しながらギャンブルを続けて生活が破綻し分かれていた男をジュリーが説得して、ショウボートの家族の元に帰し、幸せな彼らをジュリーが見守るというのがラストシーンでした。ジュリーは人種差別で船を追われた悲しさで身を持ち崩し、酒びたりになっているのですが、ラストシーンの後のジュリーの幸せを祈らずにはいられませんでしたね。

 話の焦点は変わりますが、ジェローム・カーンも含めて、後にスタンダードと呼ばれるようになったミュージカルを中心としたポピュラーミュージックの作曲家の多くはユダヤ系移民や移民の子でした。アービング・バーリンやジョージ・ガーシュインもそうです。ジャズマンでも、コールマンとかグロスマンとか、「~マン」というラストネームのつく人が多いですが、ほとんどはユダヤ人です。

 日本人から見るとアメリカで見る外国人は皆同じに見えるのですが、同じように見えて(実は違うのですが)ユダヤ人という人種には独特の世界やある種の差別観やプライドもあるようです。今問題になっているウォール街で最も名を馳せたのはユダヤ人で、とにかくものすごい能力がある人たちのようです。アメリカ社会は金融や芸術の面だけではなくユダヤ人なしには成り立たない面があり、それがイスラエルを一貫して支援するアメリカの政策を後押ししているのは確かです。

 ジャズという音楽を切り口に、アメリカがなぜイスラエルにあれだけ肩入れするかという理由にもつながっていけるのは面白いと思います。

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2009年2月18日 (水)

ショウボート

 仕事で時々通るJR新宿西口のイベント広場では、よくDVDやCDを売っていて、今日は有名なミュージカルの「ショーボート」のDVDを500円で売っていたので買いました。ショーボートと言えば、1927年に上演が始まった最初の現代ミュージカルと言われる舞台で、音楽は私の大好きなジェローム・カーン(作詞はオスカー・ハマーシュタインⅡ)です。これを1951年に映画化したDVDです。

 この中には有名な'Ol Man Riverなども収録されていて、まだ観ている途中ですがストーリーもそれなりに深くなかなか面白そうです。ショウボートというタイトルは何を表しているかというと、ミシシッピ川を行き来しながら船上で演劇やそれこそミュージカルのようなものを上演していた、ショウを出し物にしている船、文字通りのショウボートなのです。こんな舞台装置をよく考えたものだと思います。

 'Ol Man Riverは、楽譜があるので歌ってみたことはありますが、やはりミュージカルの中で聴くと前々地がいますね。物語がスタートした時のショウの主演女優のジュリー(キャスリン・グレイソン)が、黒人との混血であることを密告され、白人男性と結婚しているのが違法だということで(そんなアホなことがと思いますがあったのでしょうか)逮捕されそうになり、船を追われたシーンで、船で働いている黒人が、「どんなことがあってもミシシッピ川はとうとうと流れる~」と情感を込めてうたいます。今持っている楽譜のコードは手直しが必要ですが人前でも歌ってみたくなりました。

 名前は知らなかったですが、キャスリン・グレイソンという女優はきれいですねー。いわゆるヒロインはエヴァ・ガードナー(この人は名前を知っていました)より魅力的だと思いました。

 著作権が切れたので、こういうDVDが出てくるのはほんとにありがたい。少し前に書いたMy Fair Ladyでは自分が普段歌っている歌がどんなシーンで歌われたかが分かったし、今回は歌ってみたい歌の候補に一つ会えました。

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2009年2月16日 (月)

Grace Kelly・加山又造

 Grace Kellyといえば?米国の美人女優でモナコ公の后になった人しか思い浮かばなかったが、youtubeを物色していたら、同じ名前の14歳くらいでデビューした天才少女サックス奏者がいると気がつきました。私が大好きなフィル・ウッズというアルト奏者と競演している映像を見たら、そのうまいのにびっくり。
http://www.youtube.com/watch?v=fkl2kMfbGU0&NR=1

 やっぱりびっくりしたフィル・ウッズがトレードマークの帽子を彼女に被せている。脱帽という意味なんでしょうね。公式ホームページもあります。中国か韓国系でアメリカ育ちらしいです。とにかく問答無用にうまいです。作曲もすると書いてある。世界は広いなあと感じます。

 今日テレビを見ていたら、ようこそ先生というNHKの番組で、日本を代表するオペラ歌手の岡村喬生さんが出ていて、中学生にドイツリートの菩提樹を教えていました。なかなか面白い授業の進め方で、一晩で一生懸命頑張ってきた生徒の努力は拍手ものでしたが、ご本人が歌った時は意外にもあまりいいと思わなかったですね。

 というのも、クラシックの歌手が歌うのを聴くと、時々感じるのですが、ビブラートのピッチの幅が大きすぎてしっくり来ないんです。ピッチの中央から規則正しく上下に振れているんでしょうけど、幅が大きすぎると合ってるという感じがしないんです。クラシック歌手がみなそうだというわけではないし、岡村氏ももちろん意識的にやっているんでしょうが、今日はそう感じましたね。

 午前中は加山又造展を見に新国立美術館に初めて行ってきました。いやあ、よかったですね。新聞などで小さい印刷ではありますが、惹かれるものを感じていたので多分いいはずだと思って行ったのですが、気に入った何枚かの画にはしばし釘付けになってしまいました。月や天の河などのバックに渦巻いている夜空や水や雲(恐らく)の表現が独特で、自分がその渦の中に入って行くような感じにとらわれました。千羽鶴の画からは、夥しい鶴が飛ぶザアーッ(これでいいんですかね)という音が聞こえてくるようでした。
http://www.kayamaten.jp/midokoro/chapter2.html

 同じ日本画でも、以前千住博の作品を見たときは全くいいと思わなかったのですが、違うものですね。

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2009年2月14日 (土)

My Fair Lady

 前回書いた月曜日から間が空いてしまいました。こんなに空けてしまったのは初めてかな?やっぱり飲んでしまうと書けなくなりがちですね。今週は飲む機会が多く失礼しました。

 建国記念日の水曜日、前から見たいと思っていたMy Faira Ladyというミュージカル映画をレンタルDVDで見ました。この中で歌われているOn The Street Where You Live(君住む街角)を歌っているので、見なくてはと思っていました。最初の私のライブ(去年の2月でしたか、もう大分経ちますねー)に来てくれた友人から、My Fair Lady のあのシーンで歌われていたねと言われて、知らなかったのでこれはまずいと思っていました。

 ミュージカル映画としては色々不満もありましたが、曲はこれも含めてすばらしかったです。これ以外にも、I Could Have Danced All Night(踊り明かそう)という名曲もあります。君住む街角は、イライザに惚れたフレディという青年がイライザがその時住んでいたヒギンズ教授の家を花を持って訪ねて、「以前来た事があるこの通りだけど、今は君がそこから現れるかもしれないと思って足が地に着かない気分だ」という意味の歌詞です。

 ある歌い手さんは、若い頃好きだった人の家の近くまで行ったという記憶を元に、ストーカーの歌と冗談めかして紹介していました。私も経験ありますが、小学生や中学生の頃は、そういうことやりますよねー。

 結局、イライザはものすごくわがままで男尊女卑(古い!でもその通りに表現されている)のヒギンズ教授と結ばれる予感で映画が終わっているので、脇役のフレディ君の思いは実らないのですが、曲はすばらしいです。

 でも、このミュージカル映画を見て、同じミュージカル映画のSound Of Musicの素晴らしさを改めて認識しましたね。元々ミュージカルが演じられていた舞台という場は、様式化、形式化されているので、リアリティは求められていない。一方、映画となるとミュージカル形式ではあっても、リアリティが求められます。これをほぼ完璧に表現したのがSound Of Musicで、音楽、歌曲のよさを最大限に生かしつつも、それぞれのシーンのリアリティはものすごくあるのです。

 そこへ行くと、My Fair Ladyは、リアリティがある場面もあるのですが、舞台をそのまま再現したような様式化されている、いわば舞台と同じ扱いでいいやと妥協したような場面も多く、リアリティがないシーンも結構あります。この時点では、そんなものだと思われていた可能性もあり、だからMy Fair Ladyの出来が悪いとは決して思いませんが、Sound Of Musicの素晴らしさが改めて浮き彫りになりました。本当にすばらしい!

 花粉が来ました。今日外出先で何だか鼻水が出るので風邪でも引いたかなと思いながら帰社して、その頃には目も痒くなっていたので、ありゃこれはまさに花粉症の症状と思ってネットで花粉情報を探したら、今日から飛んでるんですって。もう来たかーという感じです。書いている今は治まっていますが、あと何ヶ月か悩まされると思うとちょっと憂鬱ですねー。

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2009年2月 9日 (月)

ミックスボイスの謎

 土曜日の体験レッスンを受けてミックスボイス(ミドルボイス)がまた分からなくなってきました。私は中西さんのボイトレではGより上はミックスで出ていると言われますが、土曜日は、ミックスが出るようになるともっと上まで出ますよと言われました。つまりミックスが出ていないということです。

 体験レッスンでは、喉頭を下げた音(息の多い音と同じだと思います)を低い方から出して、それを高い音域に行っても喉頭を下げたままにするという練習をしました。ミックスは喉頭を下げておいて出す声というのは、ラブの教則本にも書いてあったのでこれは納得です。

 分からないのは、体験レッスンの先生が出していたミックスボイスと、ラブの教則本CDに入っているラブ自身のミックスボイスが違うような気がすることなんです。体験レッスンの先生の声は、息の多いエッジの取れた柔らかい声でしたが、ラブの声は高い方まで行っても声にエッジというか芯があるんです。好みで言えばラブの声ですね。

 ラブは本でも、ミドルボイル(ミックスと同じです)は、チェストボイスのように聴こえなければならないと書いています。芯があるので、まさにその通りに聴こえるんです。

 私も教則CDでの練習では、高い方もラブ的な芯のある声を出そうとしていますが、これだとミックスボイスにはなってないのかな?ただ、芯のある声のままで音域が広がってきているし、Hi Cより高いところまでは必要を感じてないので、今のままの練習でもいいのかもしれません。ただ、喉頭を下げ、喉を開けることは今まで以上に意識しようと思っています。

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セッション・体験レッスン

 土曜日は浅草ソウルトレインのヴォーカルセッションに行ってきました。進行役のMAHOさん(Vo)がサービス精神旺盛なので多めに歌えるので、聴きに来るお客さんやインストの人も含めていつも盛況です。特に最近の傾向は男の歌い手が多いこと。昨日は女性は一人で、男が6人でした。

 他の店ではここまでの男女比率はないですが、改めて考えてみると結構男の歌い手は増えているかもしれません。何か理由があるんでしょうかね。

 久しぶりにEasy Livingを歌いましたが、テンポ設定を遅くしすぎたこともあって、あまり乗れなかったし聴き手の反応もイマイチでした。On The Street Where You Liveはスキャットもある程度うまくできて拍手も結構いただきました。

 土曜日はボイトレの体験レッスンも行って見ました。中西さんのレッスンは経済的な理由でちょっと中断させてもらっているのですが、ミックスボイス中心に教える無料体験というのをMixiで見つけたので行ってきました。セス・リグスというアメリカの有名なボイスコーチ(私が教則本を持っているロジャー・ラブもこの人の系統だそうです)に習ったことがあるという人で、今までなかった教え方もあってなかなか参考になりました。特に、口の周りを脱力させるリップロール(これがなかなかできないんです)や、喉頭を下げてミックスボイスを出すやり方について重点的に教えてもらいました。

 ただ、私の場合、高いほうに声域が広がることがプラスにはなるのですが、どちらかというと響きを豊かにしたり、低域を延ばす方に重点を置いているので、目指す方向が少し違うかもしれないと感じました。ミックスを強化したいという人にはいいレッスンかもしれません。

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2009年2月 6日 (金)

慕情のビブラート・感覚の重要さ

 最近、新曲を覚えるより、今歌っている曲の完成度を上げることに集中しています。ここ数ヶ月、高い声をきれいにビブラートをかけて出す課題にしていたLove Is A Many Splendored Thing(慕情)が、今日初めて瞬間的にですが満足いく歌い方ができました。この曲は、~ingという韻を高い音(Eb)で踏んでいて、ビブラートをうまくかけながらきれいに声を出すのが難しいんです。

 でも、今日は初めて「king」や「thing」のところで、何とかビブラートが時々うまくかかりました。まだまだ不安定なのでいつでも、音符のどこからでもかけられるようになりたいものです。

 一方、Skylarkは、歌いだしがうまくいきません。前々回の浅草ジャズコンテストでグランプリを取った女性シンガーさんがこの曲をうまくうたっていましたが、なかなかああいう風には行きません。

 声を張り上げすぎたり強く出しすぎてのどが荒れたと感じる場合、いつも私の場合は喉の左側に違和感を感じます。これは、右側を息が流れていないかもしれないと感じて、最近は右側を通すように心がけています。すると、段々喉の右側を通って右の耳に抜ける感じが出てきました。この時に声自体も出ている感じがします。いい兆候なのですが、かなり意識してから5分くらい経ってからそうなるので、本番では難しいかもしれませんね。

 何度か書いているのですが、どの楽器もそうかもしれないですが、練習していてわずかでも感じる「感覚の変化」に気が付くのが重要だと思います。いい時も悪い時もその変化を覚えて、いい時の感覚は常に再現しようと、悪い感覚がまた来たと感じたら一旦やめて修正するとかするようにしています。

 ピアノでもそれは最近感じていて、鍵盤を見ないようにしなければ行けないのですが、初めての曲や難しい場所だと全くみないとまだうまく正しい鍵盤を探れません。それで最近気が付いたのが、焦点を合わせるほどは見ないのですが、視野の下で何となく見るという感覚です。首を下げて焦点を鍵盤に合わせて見てしまうと譜面に戻れないのですが、何となく見ると視線を譜面に戻しやすいんです。こういう感覚の変化も面白いなと思っています。

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2009年2月 5日 (木)

NARUオーディション結果

NARUのオーディションの結果がHPで発表になりました。合格者が二人で、ピックアップと言ってオーナーが独断と偏見で(だそうです)選んでライブに出させてもらえる人が6人でした。32人エントリーして、皆レベルが高かったのは書きました。ほんとに揃っていたので、上のほうの10人は誰が合格になってもおかしくないと思っていました。
 
 合格した二人の一人は石部さんという女声ボーカルで、あるセッションでご一緒した時にうまいと思いましたが、今回はとても声が響いて、しかも伸びていて抜群でした。席が近くになって知り合いになったお二人も上手でしたけどね。

 日頃行っているセッションでご一緒することのある人はオーデイションでは少なくて、それより一段レベルが高い方が来ているという感じでしたね。しかも、関西とか、宮城とか遠方からも来ていて、そういうところからも来る人はかなり自信があって参加するわけなので、レベルが高くなって当然ですよね。

 いい勉強になりました。また精進です。

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2009年2月 4日 (水)

ミックスボイス

 ミックスボイスと呼んだりミドルボイスと呼んだりしますが、地声(胸声)の延長にある(でも裏声ではない)高い声が、最近少しだけ歌の中で使えるようになってきました。ロジャー・ラブの教本によれば男声の場合、中央Cの上のEかFから上がミドルボイス(それ以下はチェストボイス)と定義しています。
 
 私の場合、ラブ教則本に付属しているCDでは、その上のB(ここまで来るとヘッドボイス)まで出せということになっていて、何とか出ます。ただ、発声練習では一瞬だけなのでいいのですが、歌の中でしかも長めの音符となると全然様相が違ってきます。歌だと、長い音符でもちゃんと出せるのがEまでで、Fになるとぎりぎり。F#になるとかなり苦しく細い声になって、自分の頭の中で雑音が聞こえてきてしまいます。

 最近、喉の調子が悪くても何とか下はFまで出るので、平均的に2オクターブ使えるという状態です。歌詞を歌うだけならこれで十分と言えるのですが、スキャットをする上ではもっと上まで出ると全然表現力が違ってきます。

 スキャットでよくする失敗は、頭の中ではフレーズが鳴っているのですが、それを声にしようとすると実際には高すぎて出ないというパターンです。何回もやったけど、これはかなりかっこ悪いです。最近は、そこまでの高さの音をフレーズに入れないようにしていますが、少しずつ以前は出なかった音域が出るようになってきたのは感じます。

 あと、スキャットの課題はフレーズの作り方ですね。やはりフレーズのヒントは、インストのCDを聴いていると出てきます。もっと聴かなければいけないのですが、何せ時間がなくて。

 最近一つ面白い現象というか、シミュレーションができるのを発見しました。オーディションやセッションでは、当然他の歌い手が歌っているのを聴いている時間が長いのですが、その時の聴き方です。まずは、歌の表現や声を聴く、次にコード進行を知っている曲なら頭の中で自分なりのフェイクをしてみるんです。すると、他人が歌っていても自分がその歌を歌う時のイメージがつかめることもあります。すごくうまい人は聴き惚れてしまうのでこういう聴き方はできませんが。人が歌っている時におしゃべりばかりしている歌い手さんもいますが、もったいないと思いますね。

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2009年2月 2日 (月)

声と表情

 昨日は帰りが遅くなったので更新しませんでしたが、金町のJazz In Blueという店のセッションに行ってきました。店にとってはよくないことですが、客が少なめだったのでスキャットもやらせてもらいました。

 最近、声を出しにくい音域や努力しないと不安定になる音域、フレーズでは、表情が緊張しているのが分かるようになりました。リラックスして歌っても大丈夫なところでは、前よりにこやかな表情で歌えるようになってきたと思うし、楽しそうに歌っていたと言ってもらえることも出てきたのですが、危ないところに行くと途端に表情が険しくなっているのが分かります。

 これはよくないですよね。曲想にもよりますが、基本的には険しい表情をしては聞き手にそういう性格だと思われてしまう可能性が大で、親しみを感じてもらえないし、歌にも共感してもらえないと思います。トーチソングの場合は、にこやかに歌っては変でしょうが、それでも出しにくい声を出すために頑張っている、あるいは苦しんでいる表情を見せてはいけないですよね。

 特に、私の場合でいうとFを超える音では発声練習でも歌でもそうなっているのを感じます。そういう表情をしてしまうと、かえって逆効果で声が出にくくなってしまう感じがしているので、気が付いた時は、いかんいかんと表情を緩めるようにしています。誰でもそうだと思いますが、私は特に意識が表情に出るようなので気をつけないと。

 といっても、最終的にはストレスなく声が出るようにならないとだめなんでしょうね。意識ではストレスがあるのに無理矢理表情を作るのでは限界があると思います。ということは、やっぱり練習あるのみという平凡な結論に行き着くわけですが、まあせめてリラックスした表情で練習するように心がけます。

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2009年2月 1日 (日)

NARUオーディション

 代々木NARUのセッション行ってきました。練習していったYOU ARE TOO BEAUTIFULがピアノの人にキーがだめだと却下されてしまったので(Cなんですけどね)。ON THE STREET WHERE YOU LIVEにしました、というかされました。

 結果はサビから入った2回目でサビの最後でリズムを見失い、そこから取り戻したら、今度は歌詞が飛んでしまい散々でしたね。まあ声は比較的出たほうでしょう。

 というわけで、結果は期待してませんが、32人もいた出場者(9割女性)のレベルが高く聴き手としてはとても楽しめました。セッション参加料は4,200円と安くはないですが、32人もの個性ある歌を聴けたのでとてもよかったです。あー、この人は声がいいなあとか、こんなメロディーフェイクのやり方もあるんだとか、自分にも参考になることが多かったです。近くに座った歌い手さん達と知り合いになれたのでそれもよかったですね。

 それにしてもうまい人ばかりで、前々回のオーディションよりレベルが高く、その時は合格者いなかったですが今回は出るんじゃないでしょうか。

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