明日から休みます
31、4、5日と3日間休みを頂いて、前半は旅行などしてきます。ちょっと更新をサボることになります。歌の練習は、旅行期間以外はサボらないようにします、なるべく。。。
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31、4、5日と3日間休みを頂いて、前半は旅行などしてきます。ちょっと更新をサボることになります。歌の練習は、旅行期間以外はサボらないようにします、なるべく。。。
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今日は家の近くのガード下の行きつけの店に行ってきました。小さい店ですが、おばあちゃんのママがとても感じのいい人で、常連から店側になってしまった歌わせ人の哲ちゃん(元流しの歌手)もいい人なので、月に1回くらいは行ってます。今日は、夜雨が降ったこともあって客は私一人でしたが(いつもははいれないこともあるくらいです)、楽しくだべって歌ってきました。
ここはカラオケで歌わせてもらえるのですが、いつも哲ちゃんからは、もっと遊んで歌うように(表情をつけてという意味だと思います)、言われています。演歌もスタンダードも歌いますが、自分の今の歌い方は声がいくら出たとしても直球で変化が少ないと思うので、最近ビブラートをきれいに意識して響かせるとともに、歌に変化をつけることを心がけています。
強弱はもちろんですが、前にも書いた通り息をどれだけ声帯で響きに変換するかによって随分表情がつきます。前は、息が多い声=裏声に近い声、息を全部声に転換すると響きの多い声という定義をなんとなくしていたのですが、最近ちょっと感覚が違ってきました。息の多い声でも十分響くということなんです。息(声帯を通る空気量)を全部震わせることに使うと、声帯でのボリュームは大きくなるのですが、それと声の響きは違うということみたいです。
息が多くても裏声に近い方向ではなくて、十分説得力のある声になる、それと音に変換する歌い方を組み合わせることでとても歌に表情がつく、さらに息の強弱をつけることですごく生きた変化がつくという感じです。書きすぎてまた睡眠時間が減ってしまった。
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今日は浅草のSoul Trainのセッションに行ってきました。お店にとってはよくないことなのですが、フロントや歌が少なかったので結構たくさん歌えました。感謝。
多分半年くらいぶりでしょうが、ドラムも叩くマスターに前よりうまくなったと言われてうれしかったですね。自分では上達の実感があったとしても、やはり聴いた人にほめてもらうとうれしいですし、練習意欲も湧いてきます。
練習で気をつけているようにビブラートは少しずつうまくなってきたような気もします。例えば、Star Dustのコーラスの始めの部分で、lonly night ~と伸ばす音があるのですが、前はこれが不安定なビブラートか、ビブラートなしになっていました。今は、この音を積極的にビブラートをかけて安定させることが段々できるようになってきたので、説得力が違ってきた実感があります。これはもっともっと磨きをかけて行きたいですね。音域によって安定したりしなかったりするので、ここは練習ですね。
たくさん歌えてありがたかったのですが、今日きつかったのはスローバラードであまりにも遅くなってしまったことですね。私は歌い初めと同じペースでと思っていても、伴奏が段々ゆっくりになってくると自分では曲の途中でどうしようもなく、結構しんどかったです。仲間内のバンドだと曲の途中でも、遅くなってるーと言ったりできますが、そうもいかず・・・。でも、これがセッションなんですよね。
私が時々素晴らしいと書いているEngelbert Humperdinckについてメールでコメントしてくださった方がいてうれしかったですね。何でも、たくさんDVDやCDを持っていて海外のコンサートまで追っかけで行かれたとか。私はその気持ちが分かります。まして女性であれば、King Of Romanceと言われた彼の魅力にノックアウトされて不思議ではありません。このブログを読んでいただいている方々に、改めてHumperdinckは最高の男声ヴォーカルの一人であること、是非一度You Tubeで聴いていただきたいことを改めて書いておきます。
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土曜日に発声練習をしている最中、突然自分の声が今までになかった流れ方を始めたのに気がつきました。何というか、今までは自分の体の内部で聴こえていた声が、自分の体を離れて出て行っているような感じなんです。とても気持ちがよくて、慌てて録音してみたらこれがかなりよく聴こえるんです。調子に乗って歌いすぎていたら喉が疲れてきて段々その感じはなくなっていきましたが、ちょっと驚きました。
その少し前には、声が喉から出ていたのが、頭蓋骨の内部で響いて頭の上のほうに響いていっているような感じがしていました。これも初めての感覚でした。これがヘッドボイスというのかな?
同時に、低い方も高いほうも楽に出るんです。Night And Dayのサビでは、高い方ではDbの音を長く延ばすところがあり、今までは少しだけストレスを感じて出していましたが、今日は全くストレスなく楽に出てその後出てくるEbの音も全然OKって感じで、いつもと同じキーの曲とは思えなかったです。低い方でもGの音がかなり楽に出て、まるで人の声を聴いてるような感じでした。
あの感じがずっと続くといいのですが、今日の練習では、ほんのちょっとしか出てきませんでしたね。低い方の出方からすると最近の平均的な調子なんでしょうが、何せ土曜日の感覚はレベルが違ったので、また出てきてくれよーという感じです。
あの感覚を思い出しながら書くと、自分の前1~2mくらいの空間で声が響いている感じでした。言い換えると、人の声を聴いているような感じでもありました。同じ感覚かどうかは分かりませんが、クラシックの唱法は声を前に飛ばすと言われているので、それにつながるのかもしれません。
歌い始めてから楽しいと思うことの一つは、ジャズや歌を通じて仲良くなれることですね。昨日書いたような昔のバンド仲間も楽しいですが、新しく知り合いができるのもいいですね。特に、同じ歌を志している人は共通の話題も多いのですぐ仲良くなれます。どんな練習をしているか、ボイストレーニングについているとするとどんな教え方をする人か、歌の先生についているとするとどんな人か、どんなのが持ち歌か、譜面はどう作っているか、どのくらいキャリアがあるかなど聞きたいことがいくらでもあります。
スキャットを多少やるので楽器の人とも話題があります。ジャズヴォーカルの人は多くの場合、歌唱力から入ってきているので、コード進行などの知識はあまりない人が多いようですし、いわゆるインストプレーヤーの名盤などもあまり聴いていないような感があり、楽器の人とはあまり深い話をしているのを聞いたことがないのですが、私は結構好きです。
はっきり言うと、インストプレーヤーはアマチュアでも相当な音楽的訓練を積んで来ている人が多いので、音楽的には歌い手を一段下に見ているようなところがあります。これは、音楽的知識や演奏能力では、一般的には差があるので仕方ないところだと思います。やはり、アドリブが取れるというのは相当訓練を積まないとできないですからね。
私は、楽器をやっていたのでスキャットアドリブは最初からチャレンジしていましたが、当初はブルース以外はうまくできませんでした。ただ、最近は少しずつ上達していると見えて、インストプレーヤーからもほめられることが段々多くなってきました。やはり、スキャットアドリブができると対等になれるようなところはあります。
明日は上野のEvery Swingでのセッションです。ホストのピアニストがジャズ研の後輩でプロの飯沼君で、一緒にやるととても気持ちいいのでいつも楽しみにしています。
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昨日は、ジャズ研バンド(Jazzdaysといいます)のベース弾きが出張で上京してきたので、アルト吹きと3人で市ヶ谷で飲みました。能登料理の店なんですが、リーズナブルで非常にうまいんです。特にへしこという鯖やいわしを塩辛い糠付けにした珍味やげんげんぽという裏日本独特の魚のから揚げが実にうまいです。
JSF(定禅寺ストリートジャズフェス)がうまく行ったので、調子に乗ってきて、年1回じゃ物足りないので、アマチュアが出られる他のジャズ祭にもエントリーしようということになりました。やっぱりバンド仲間とジャズを語るのはたまらなく楽しいですね。皆、50代前半でかなり仕事がきついメンバーも多いのですが、仕事がしんどいから練習や演奏をする余裕がないのではなく、逆にこういう時こそ仕事以外で楽しみを見つけないとやってられないのでどんなことがあってもジャズり続けようと話しています。
私はほとんど毎日練習して、セッションも週一のペースで行っていますが、他のメンバーもJSFの後もしっかり練習しているそうでうれしかったです。今年のJSFはジャズ研バンドの30年ぶりの結成というのがテーマでしたが、各人が練習してそれぞれレベルを上げていかないと段々きつくなってくるので、これは重要な点です。
最後は男3人でカラオケに行ってうたいまくってきました。そのせいか、今日の発声練習で声を張り上げ過ぎたせいか、ちょっと喉が荒れてる感じです。最近、発声練習で声が出てきた感じがするので、張り切りすぎてボリュームを上げすぎていることが多く、自重しないといけません。
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自分が歌にこれほどはまると思っていませんでしたが、人前でこれほどパフォーマンスすることが好きな人間だとは思っていなかったですね。学生時代楽器をやっていましたが下手だったこともあり、人前でやりたいなどと思ったことはなかったです。学園祭などで人前で演奏する機会はありましたが、客の反応でどれだけ自分の演奏が受けているかは分かりますから、むしろガックリくることがほとんどでした。
でも歌い始めてから、特に最近は幸いにもほめていただくことが段々多くなってきたので、人前で歌いたくてたまらないという感じです。一応お客さんに来ていただくライブでも、自分でお金を払って参加するセッションでも、どっちでもいいのですが、とにかく生楽器をバックに歌うことができるだけでも最高に楽しいですし、自分の歌を聴いてくれる人がいて、おざなりではない(と思われる)拍手をいただいて、伴奏者やお客様にほめていただくと天にも昇る気持ちになります。
アマチュアであっても歌い手さんは多かれ少なかれ同じマインドだと思いますが、セッションは行くけどライブはやる気がないという人も結構います。集客が大変だということもあるのでしょうが、オーディションを兼ねたセッションでバンドリーダーが「ライブ出演希望の人は手を挙げてください」と言うと、手を上げない人も半分くらいいますからね。最初は驚きました。
私も最初はライブをやりたくてたまりませんでしたが、実力が伴わないうちは知人を誘っても無理に来てもらう形になってしまうのと、集客が少ないとプロのバンドメンバーに文句を言われることもあったりして、前ほどライブにはこだわっていません。何といっても一番楽しかったのは仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルでしたね。気心しれた学生時代の友達だったし、かなり多くの聴衆が聴いてくれましたからね。
ただ、ああいう機会はたまにしかないので、そろそろライブをやりたくなってきました。歌わせてやってもいいという店が幾つかあるので、バンドを組んで再度お願いしてみようかと思っています。
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4,5年前はジャズピアノを練習していた時期があったり、Band In A Boxで伴奏カラオケを作る前は自分で左手だけでピアノのコードを押さえながら歌っていたこともあり、ピアノはずっと興味があり大好きな楽器です。バックバンドのピアノが私の好みかどうかで大きく歌う気分も変わります。
最近、弾き語りにも興味があり(そんなに簡単にできないのは分かっていますが)、水曜日のGoutのセッションでホストバンドのピアノを弾いていた横山さんに、日頃疑問に思っていたことを質問してみました。要は、左手だけでコードの4音(C7ならC-E-G-Bb)を適当に展開して押さえることはできるのですが、右手がすることなくなってしまうし、もちろん左手だけで弾き語りや伴奏している人などいません。
普通、ピアノトリオではベースがいてルートを弾いてくれるので、ピアニストの左手はルートを弾かず、テンションを入れて弾きます。例えばCなら6thのAやMaj7のB、9thのDをよく入れます。ただ、ベースがルートを弾いてくれない弾き語りだとどうすればいいのか分かりませんでした。
横山さんによると、左手だけでコードトーンを密集させて弾くと、例えばC7だったらモロに上のように押さえると重いサウンドになってしまうので、例えば、CとBbを左手で弾き、3度(E)と何かテンションを右手で弾くといいのではないかということでした。5度は押さえないことがもともと多く、これは良く分かります。
好みもあるので、弾きながら試して行きたいと思っています。普通はピアノトリオに伴奏してもらって、決めた曲だけ弾き語りでうまく歌えたりしたらかっこいいなと思っています。できたとしても遠い将来でしょうが。
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今日はMIXIに書いた投稿がベースです。軟口蓋を上げて声を響かせるというテーマです。
舌先で上の前歯の後ろ側に触れ、喉の奥のほうに移動させていくと途中までは硬い(硬口蓋)ですが、舌先が追い切れなくなる辺りから硬いものがなくなって上方に押せるようになってきます。ここから奥が軟口蓋です。
声を響かせるためには、頭蓋の中で共鳴スペースをいかに広く取るかというのが重要な要素の一つです。その意味で、上方では軟口蓋を上げることにより、下方では舌根を下げることにより(喉頭を下げることにつながると思ってます)、気道に広いスペースを作ることができます。ちなみに、鏡で喉を見ながら歌ってみると、軟口蓋の奥にあるいわゆるノドチンコが前より高い位置にあるのをこないだ発見しました。軟口蓋が上がっていることだと思います。
特にクラシックではこの点を重視するようです。ボイスコーチ中西さんはクラシック出身ですが、とにかく軟口蓋を上げるように指導されたと言ってました。クラシックではマイクのない時代から大きなホールに声を響かせる必要があったので、ノーマイクで朗々と声を響かせるベルカントと呼ばれる発声法が確立していましたが、これは声を前に飛ばすためのメソッドだといいます。中西さんによると、ジャズシンガーのフランク・シナトラもベルカント的な発声を感じると言っていました。
私はジャズを歌うので当然マイクは使いまずが、ここにいかにスペースを作れるかは声を響かせるために非常に重要だと思います。さらに言えば、その奥の声帯(喉頭)までいかに気道の断面積が広いイメージを持つかが大事だと思います。気道をチューブだとイメージして、その断面積を広く取り、なおかつ、喉の奥まで水平に行ってその後垂直に下がるのでなく、なるべくRが少なく声帯までゆるいカーブで続くイメージを持つようにしています。
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昨日は本郷三丁目のGoutというライブハウスのセッションに行ってきました。今まで、歌織さんというシンガーさんがホステス役のボーカルセッションには何回か行きましたが、昨日は女性ばかりのピアノトリオ(ドラマーは来られなかったのでお客さんが叩きました)がホストバンドで、ボーカルセッションではなかったですが、歌の人が多かったですね。早く帰った方もいたのでたっぷり歌わせてもらいました。
バンドメンバーや歌い手のお客さんにほめていただいて結構うれしかったですね。マスターには、普段より3割くらい調子がいいと言われました。自分では練習の結果うまくなったのだと思いたいですがね。
曲はTaking A Chance On Loveから始めることが多いのですが、昨日もそうしました。この曲は一番喉が開く感じがするんですよね。最近必ず歌っている練習途上のAll The Thingsも歌いました。
最近は、天候のせいか喉の調子がどうしても悪くて低い方が出ない(ということは全域で響かないということです)ことはあまりなくなりましたね。大体、低いGは出方に差はありますが出ることが多いです。となってくると、一時はキーを上げなくちゃと思っていたので、このままでいいかもしれないなと思い始めてます。Gが濁らず、詰まらずきれいに出ると自分でも満足しますし、聴き手も気持ちいいと感じてくれるようです。
ただ、あほなことに楽譜を忘れてきてしまい、ピアノの横山さんからメールが来て初めて気が付きました。取りにいかなくちゃ。
最近の発声練習では、今までより喉の奥から声が出るような感じがしています。1年前くらいにも段々気道の奥のポイントから出るようになってきた感じがあり、また同じ感覚だと思い出しました。ボイトレコーチの中西さんには、もっと奥から声を出してと言われることがありますが、最近そうなってきているような気もします。この感覚がある時は高い声域の時、声に一本芯が入る感じがあります。
ロジャー・ラブの教則本によるとミドルボイス(ミックスボイス)は、男声の場合上のEより上はそうなるとあります。その辺りの声域は、段々濁りはなくなってきたのですが、声の質としては胸声(地声)にある芯がなくなってきていました。ところが、奥から声を出すと声に芯が入ると言うか、胸声に近い声質になる感じがあるんです。ロジャー・ラブも「ミドルボイスはチェストボイス(胸声)に近く聴こえるべきである」と書いていますし、付属のCDを聴いても、ラブ先生自身のミドルボイスはチェストボイスが高くなったように聴こえます。
となると、奥から出る感覚があるということは進歩だと思いたいですね。ただ、まだコントロールは十分できないので、この声を出すときは音程が不安定になってきます。これは多分慣れてくればコントロールできるようになってくると思っています。
ああ、またこんなに書いてしまった。
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ハウハイザムーンという名曲があります。エラの名唱でも有名ですよね。エラのはアップテンポで乗りとスキャットで説得力があるんですが、これをダイアンリーブスが今まで聴いたことのない歌い方で歌っていてこれがいいんです。超の字がつくスローで1コーラスの歌い切り伴奏はピアノベースとテナーのオブリガードだけとてもしっとりと歌詞を大切に雰囲気たっぷりに歌っています。おまけに最後にoh,yeahととても気持ちよさそうにためいきをつくのも録音されていてこれが憎たらしいくらいマッチしてカッコいいんです。
リンダ・ロンシュタットも、今まで固定観念があったスタンダードの捕らえ方をかなり違えてくれました。ネルソン・リドルの編曲はさすがという感じです。今この瞬間もyou go to my headを聴いていますがすばらしい。特に最高音はたまんねっす(酔ってます)。
酔ってる時はこんなものでやめときましょう。おやすみなさい。
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リンダ・ロンシュタットというシンガーがいますね。ロック系から始まった人ですが、80年代からジャズスタンダードも歌い始めました。ジャズを歌っているというのは知識として知っていたのですが、聴いたことはありませんでした。昨日、初めてitunesからダウンロードして聴いてみたらびっくり、ものすごくうまくて聴かせるんです。
シナトラのバックを務めたり、映画音楽もたくさん吹き込んでいるオーケストラ指揮者、アレンジャーのネルソン・リドルという人がいますが、そのアレンジとオケで吹き込んだCDがあります。私の好きな曲もたくさん入っています。
まず、声が透明感があってすごくきれいです。次にテクニック的に感じたのはブレスとビブラートのコントロールのうまさです。ビブラートがとにかくここちよい。ビブラートの振幅や周波数(1秒間に何回震わせるか)は人によってかなり違いますが、この人のは私が一番心地よいと感じるやり方です。しかも、ビブラートの始まりと終わりがとても自然。そして、曲や音符によってはビブラートを全然かけずに伸ばしたり、伸ばして途中からビブラートをかけたりするのですが、それが完璧なんです。
テクニック的に言うと上に書いたようになるのですが、それが歌唱表現としては完璧にはまっていて、実に聴いていて気持ちがいいんです。まだ全部は聴いていないですが、少なくともバラード系は今まで聴いた中でジャズシンガーも含めて一番好きかもしれません。
男と女の違いはありますが、私がバラードはこう歌いたいと思うスタイルにかなり近いので、この人の歌い方はベンチマークになるでしょう。テクニック的に同じように歌えるようになるかどうかも分からないし、なったとしても何年もかかるでしょうが、はっきりした目標ができた感じです。久しぶりにノックアウトされました。ほんとに素晴らしい!
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音程について最近思っていることを書きます。現状を言うと、ずれる時は1曲に1,2箇所歌っている最中にずれたと感じます。ずれない時は何曲歌ってもほとんど(つまり録音して聴きなおしても気をつけてないと気がつかないないくらい)ずれなかったりします。私の場合、上がるフレーズで最高音が上がりきらないこともあるのですが、それより、下がるべき時に下がらないことの方が多いです。
どうしてずれたりずれなかったりするかというと、これは伴奏の人たちの技術によるところもあるのですが、伴奏と自分の声の両方をきちんと聴けているかどうかが大きいんでしょうね。特に、転調するところやコードが微妙に変化するところでは両方をちゃんと聴けていないとずれ安くなる感じがします。
最近思うのは、ずれたことにいかに敏感に気づくかが重要だと思っています。以前は、自分が歌っていても人の歌うのを聴いていても、ずれたことにあまり気がついていませんでしたが、今は、セッションやNHKの素人喉自慢(これが面白くてためになるんです)で、他人がほんの少しずれても気になる(分かる)ようになってきたし、自分が歌ってるリアルタイムでも多くの場合分かるようになってきました。以前は、リアルタイムでずれてないと思っても後で録音を聴くとだめだったり、逆にずれたかなとおもっていても、大丈夫だったりしていましたが、最近はそのギャップが少しずつ少なくなってきたような気がしています。
少しのずれも分かるようになってくると、当然ずれたら気持ち悪いので発声練習や歌の練習の時でも相当音程に集中するようになってきたので、少しずつずれなくなってきているような感じはします。特にピアノとのユニゾンで声を出す発声練習では、完全に正しい音程で声を出すと全くピアノの音が聴こえなくなる感じがあるので分かります。
ズレが分かるようになったといっても、芸大声楽家出身のボイトレコーチ(中西さん)に、そこはフラットしがちなので気をつけてと言われても全然フラットした記憶がなかったりするので、やっぱりクラシック出身の人は違うなあと思うことがあります。
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とても重要でしかも身につまされるテーマでもありますよね。歌い始めた1年半前(男声です)は、低い方はAbがやっと高い方はFが苦しい声でやっとという感じでした。トレーニングする前はこんなもんだと思います。
その頃歌っている人に聞いたのが、高い方は伸びるが低い方はその人の声帯によって限界があるので伸びないということでした。でも、ボイトレに行き始めてまず、コーチから「よくそういうことを聞きますが誰が言ったのかとんでもない間違いです」と言われました。確かに発声練習を続けていると高いほうも低い方も少しずつですが伸びてきました。
今は、低い方は調子いいとF、悪いとG、高い方はまあ大体2オクターブ上のGより上、まあ何とかAまでというところでしょうか。最初からみると低い方で短3度、高いほうで長2度伸びたということになります。
低い方が出るようになったと感じた半年前の時点でキーを見直しました。男声でジョニー・ハートマンという低音の魅力が特徴のジャズシンガーにあこがれていることもあり、曲の最低音が自分の何とか出る最低音になるキーにしたわけです。
声域が安定しないのにそういうことをしたもので、人前で歌う時に出るはずの最低音が出なくて大分失敗しました。例えば、調子がかなりいい時に何とか低いGが出る状態の時に、その音がたくさん出てくる曲があったとします。それを歌う時に、ちょっと調子が悪いと全然出ないということをたくさん経験しました。ボイトレコーチに言わせると、3半音くらい余裕を持ったキーにしないと普通はとても怖くて歌えないものだと言われました。
そういう経緯があってキーを見直しているところですが、その一方でコンディションによらず低い方が割りと安定して出るようになってきたので、あまり極端にキーを上げずに済むかなという感じています。
総括すると、練習によって高いほうも低い方も徐々にですが確実に出るようになること、出る音ぎりぎりのキーに設定すると失敗することが多いと学んだということでしょうか。オリジナルキーにとらわれる必要はないとは思いますが、その場で伴奏の方に譜面を見て弾いてもらうセッションのような時には、難しいキーは避けるべきだと思います。ジャズだと大体フラット系キーにしておけばいいのですが、KEY OF A(シャープ3つ)よりシャープが多いとエーッという顔をされます。
ブログほぼ毎日更新してます。今回のようにMixiをつい長めに書いてしまうと時間がなくなってしまったりもしますが、よかったら覗いてやってください。
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というわけで、今日はMixiに書き始めたら長くなってしまい、別のテーマでブログの記事を書くのが億劫になってしまったので、そのままアップします。書きたいことはいくらでもあるのですが、練習もしなきゃいけないですし何せ時間がないです。
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声のピッチを安定させる目的だと思うのですが、ロングトーンの練習という話題が時々Mixiなどで出てきます。文字通り一つの音程を長く発声するという練習です。単調で続けるのが精神的に厳しいですが必要と言ってる人も多いです。
ボイトレコーチの中西さんにロングトーン練習が必要か聞いてみたら、難しいところですという答えでした。多くの人はこの練習をすると、発声法に気がいかなくなってしまうので、勧めないと言っていました。自分の声を聴いてしまうのでそれもマイナスになるとも。この理由は聞きませんでした。
中西さんの言うには、発声練習を続けていて結果的にピッチや声量が安定してくる方がいいということです。それでもピッチを安定させるためには、オクターブジャンプをやってみてはどうかと言われて初めてやってみました。ロジャー・ラブのレッスンCDにもオクターブジャンプはあってほぼ毎日やっているのですが、またちょっと違うアプローチでかなり難しかったですね。
でも、ロングトーン練習をやらなければいけないのかなーとちょっと気が重くなりかけていたので、それは必須ではないと言われて今の練習を続けていけばいいんだと少し気が楽になりました。学生時代サックスを吹いていた時もこの練習は続かなかったですからね。
音程に関しては、以前より随分敏感になったとは思います。NHKの素人喉自慢が好きでけっこう見ていると前にも書きましたが、ちょっとのズレでも気になるようになったし、時にはプロでもごくたまにですが、感じることがあります。自分の歌ってる時にリアルタイムでとなるともっと難しいのですが、それでも「あっ、ちょっとずれたかな」と思うときは、録音を聴いてもその通りだったということが増えてきました。
発声練習の最中でも、ズレタかなと思う瞬間はありますが、それはかなり気をつけています。それで、前よりはよくなってきたような気はしています。まあ少しずつ少しずつですがね。
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先日行った某所のセッションで、アマチュアの女性シンガーさんのこういう説を聞きました。音大の声楽科出身の歌い手が歌ってるのを聞いてると音程などテクニックは正確だけどジャズに必要ななんの感情もこもってなくて全然だめと。私のジャズの先生は音程はフレーズの要所が合っていればほかはそれほど正確でなくてもいいと言ってるとも。
一緒に話に加わっていたもう一人の女性シンガーさんは、でもプロはやっぱり一音一音音程が正確なんですよねーと言ってましたが、私はそれに賛成です。音程を含めたテクニックとジャズ的な表現が両立しないならともかく、両方目指さないといけないはずですからね。クラシック出身のシンガーと比べて社会人になってから始めた自分は、時間的にそこまで無理なので、別のところで勝負するしかないという言い方なら分かりますが、最初から正確なテクニックがあたかもジャズを歌う上で邪魔かのような言い方に聞こえて、おかしな感じがしました。
音大生ほどテクニック向上に時間は割けなくても、やっぱりある程度正確な音程と気持ち悪くない譜割りは必要だと思います。これがある程度できないといくら乗りが良かったり情感がこもっていても聴いていて気持ちよくありません。
そういえば、クラシックピアノの巨匠、マリア・ジョアン・ピレスが若いピアニストを集めて開いているワークショップを最近教育テレビでやっていて、面白いので時々見ています。教える内容は、姿勢やひじの使い方など考えていた以上にフィジカルな要素が多くて、もっと情感を込めてとか、歌うようにといったようなコメントは少ないという印象でした。生徒がうまく弾けないと、ピレス先生が弾いてみせるのですが、表現とか情感とかいう前に、もう音そのものが全然違うんです。ものすごく美しく聞こえます。その結果として、もちろん音楽も美しく聴こえる。やっぱり、フィジカルな要素(いわばテクニックです)が音楽表現上重要なんだということを感じました。自分も練習をしっかり続けなくては。
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今日は調子がよかったですね。ひょっとしたら今までで一番声が出ていたかもしれません。低い方が特によく出て、Fが楽に出ました。なので、Key Of Bbで歌っているEasy Livingがとても気持ちよく歌えました。最低音のFからルートのBbに解決する(AABAのAの部分の最後)ところは、こんなに出たことがあったかなという感じでした。痰はけっこうからんでいたんですが、なるべく声帯を痛めないように咳払いをせずに痰を取るようにしたら、途中から喉が疲れてはきませんでした。
時間がある時は、1曲歌って録音して、それを飴をなめながらすぐ聴いて、満足できるまでまた歌って聴くという繰返しをしています。今日もそうでしたが、この聴く時間が喉を休めるのでこれがいいみたいです。実際のライブでも、伴奏やMCがあったりで歌いっぱなしということはないですからね。
声が出る時は気持ちいいですねー。自分の声に酔ってしまう感じです。もう夕飯を食い終わっているにもかかわらず、行きつけの飲み屋に行ってカラオケを歌いたくなるくらいです。もちろん、こういう時に聴き手にとってよく聴こえるかというとそれは別問題で、自分の声によっている時は、表現に気が行かず一本調子になってしまいがちなので、気をつけないといけないんですけどね。
MIXIをやっているので、ヴォーカルや発声に関するコミュニティーが多くて、毎日このコミュで情報更新されたと案内が来るので、時々見ています。トピックの始まりは大体、発声のこんなことで悩んでいる、こんな声を出したいという結構切実な質問が多いのですが、不正確と思えるような情報や、思いつきの書き込みも多いですね。真剣に歌に取り組んで練習もしている人なら、そういうい質問に対していい加減なことは書けないと思うのですが。
私の場合、自分の経験上有効なヒントを書けそうな時はたまに書いています。1、2週間に一度くらいでしょうか。具体的に書くとどんどん長くなってブログとの両立が厳しいので、最低限の情報を書いて、ブログ書いているのでよかったら見てくださいで終わっています。おかげ様で結構アクセスが増えてきています。ありがたいありがたい。
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最近、上にも下にも少しずつですが声域が広がってきたことを実感します。今日のボイトレレッスンでも中西さんに言われてうれしかったですね。以前は、下は出てもGまでで調子が悪いとAbも出ないという感じでしたが、最近は調子が悪くてもGはちゃんと出ることが多いです。この音は、My One And Only Love(Key In C)の最初の音になります。この音が出ないとまともに歌えないことになりますが、男性でこの音をちゃんと出してる人は聞いたことがないので、ちゃんと出せると「オッ」と思われるようです。
高い方は、以前はFが精一杯でしかも声が細くなっていましたが、今はあまり細くならず張り上げなくてもAが出ます。昨日のAbのセッションではリーダーの篠田さんお得意のAll Of Me回しを最後にやるのですが、女性が多いということでKey Of Fになりました。普段はCとかBbで歌っているのでありゃと思いましたが、自分の番が来る前に声を出してみたら、低い方で歌うと最低音がGで、オクターブ上げると最高音がAで両方ともぎりぎり出せる範囲で迷いました。結局上で歌いました。最高音のAはちょっと苦しかったですが何とか出せました。楽器の人も歌っていましたが、特に男声は高い方でも低い方でも苦しそうでした。
それと、昨日のセッションでNigh And Dayを歌った後に、別の歌い手さんに「きれいな声ですね」と言われました。今までは、中低音を「いい声」と言われたことはありましたが、きれいな声と言われたことはなかったです。Night And DayはオリジナルキーのEbで歌いますが、最高音はEb、Dbもよく出てきます。自分が歌う曲の中では比較的高い音が多いキーです。
以前なら、高い声は響かせようとしてどうしてもボリュームを上げて張り上げて歌っていましたが、結局声は濁るし聴き手には全然よく聴こえないんですね。最近はそれが分かってきたので、喉を開けたまま声はなるべく張り上げないように、響かせるより濁りのない澄んだ声になるように意識して歌っています。その方向が間違ってなかったようでうれしかったです。
他の歌い手さんが歌ってるのを聴いていると、以前私が響かせようと思い切り高い声を入り上げていたのと同じように歌う人もいますね。ああ、自分もこうだったと最近は思うようになりました。
ボイトレに行き始めたのがいつか確認したら昨年12月からでした。1年経たずにここまで色々な面で変わるとは最初からすると考えられなかったです。やはり少しずつでも確実な変化や進歩がないと続かないという気がします。その変化や進歩を感じ取るためには、レッスン日以外の日常でどれだけ継続して練習するかにかかっているので、卵が先か鶏が先かみないな感じもあるんですが、何もしないで変化するわけはないので、やっぱり練習が先なんですね。
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月に2回やっている錦糸町のライブハウスAbの土曜昼のセッションに、前回に続いて行ってきました。Vocalは少なかったので5曲歌えました。セッションでは平均、2,3曲ですからこんなに歌えるのは珍しいことです。天気がよかったので私もアウトドアに行こうか迷ったくらいなので、そっちを選んだ人が多かったので空いていたんだと思います。でも、楽器の人は結構来てましたね。
歌ったのは
1 It's Only A Paper Moon
2 Route 66
3 Body And Soul
4 Nigh And Day
5 My One And Only Love
録音したのを聴いてみると、Body And SouやMy Oneで何箇所か、多少音程がズレましたね。まあ、これは今の自分の実力としては想定範囲内かもしれません。特に、Body And Soulは、まあそれなりに歌えてというか明らかな失敗はしなかったかな。今まで音が取れないまま歌うこともあったサビからAへの戻りも大丈夫でした。今まで人前で失敗ばかりだったので封印しなくてもいいかないとは思いました。
この曲ではスキャットもやりました。こういうスローバラードはあまりスキャットはやらないのが普通ですが、何故かこれはやりやすくてそれなりにフレーズが出てくるので初めて人前で歌ってみました。同じバラードでも、コード進行がシンプル過ぎるMy OneやYou Are Too Beautifulよりアドリブとしては作りやすいんです。
一度ボーカルとしての名刺を作っていましたが、ブログのURLも入れようと思いつつ時間が経ってしまっていましたが、今日セッションに行く前に大急ぎで作って持って行きました。やっぱり初めての人とお話するのも名刺があるとやりやすいですね。
今日、収穫だったのは、女性ボーカルで上手な上に、実にいい表情で歌う人がいてとてもいい感じを受けたことです。曲想にもよりますが、ああいう表情で歌われるといい気持ちになってきますよね。身近にもそういう人がいたので啓発されました。
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大好きなエラ・フィッツジェラルドのDVDが1000円で売っていたので買いました。録音が1957年と古くてモノクロ映像だったので一瞬迷ったのですが、迷った時には買わないと必ず後悔するという法則に基づいて?買いました。
いやー、これがいいんです。1957年ですからかなり若い頃の(画面でもそう見えます)録音だと思ってWikipediaで確認したら1917年生まれなので、この時40歳と油の乗った時期だったんですね。とてもそんな歳には見えず若々しくかわいい感じさえします。ベルギーでのコンサートの録音で、ハーブ・エリス(g)、レイ・ブラウン(b)、ジョー・ジョーンズ(ds)、1曲だけですがオスカー・ピーターソンも入っています。
エラの歌もやっぱりいいですねえ。とにかく声がよく出ていて音程はスキャットも含めて抜群に正確で、乗りもいい。ほとんどの曲は楽器のソロはなく、エラの歌い切りですが、全く飽きさせず、思わず引き込まれます。聴衆の受けも抜群です。
初めて認識しましたが、エラの声はよく聴くと私と同じで高い方は少しだけ濁っています。ひょっとしたらですが、曲によっては濁っていなければもっと引き込まれる場面があるかもしれません。でも、声が出ていないわけではないし、他の素晴らしい点が一杯あるので、全体としてはその濁りが決して弱点とは感じられません。これは、自分にとっても少し安心しました。弱点があっても長所がいっぱいあれば、聴き手がマイナスに感じることはないということなんでしょう。
もう一つ面白かったのは、ジョー・ジョーンズやレイ・ブラウンが実に楽しそうな表情で演奏しているということです。特に、ジョー・ジョーンズの映像は初めて見ましたが、エラのバックでドラムを叩いているのがとにかく楽しくてたまらないんだという表情です。これは、見る側を実にハッピーにさせてくれます。私も、もっと表情豊かに歌わねば。
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今日は一月に一回は行くことにしている地元の飲み屋に行ってきました。ここはカラオケ自慢が結構集まっていてレベルが高いんです。御年ではありますがとても感じのいいママさんと常連(半分店側)の、元流しのプロをしていた哲ちゃんがいるので、いつ行っても落ち着く店です。
今までは所詮カラオケだし演歌中心なのでそれほど自分の歌には参考にならないと思ってもいたのですが、今日は違うイメージを持ちましたね。哲ちゃんは元流しのプロをしていたというだけあってほんとにめちゃくちゃうまいんですが、今日初めて価値というか真髄が少し分かった気がしました。
もちろん演歌とジャズでは違いますが、私がいつも哲ちゃんから言われているのは、歌に表情がないということです。一貫して朗々と歌えばいい曲もありますが、多くの歌は強弱、抑揚が必要です。
自分の中では、今は声を良くする良く響かせる時期で表情をつけるのはその後だと考えているのですが、やはり歌の表情がいかに大切か、今日改めてわかった感じがします。
今日はこれでー
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最近、スキャットも少しずつですが上達しているような気がします。まず、テナーサックスをやっていた頃からブルースは大好きで、楽器をやらなくなってからも結構口ずさんでましたからフレーズの蓄積(引き出し)があったので、これは割りと最初からできました。次はI Got Rhythmなど循環コードの曲にチャレンジして、4度進行のサビは見失うこともありましたが、それなりにできることもありました。
その後、歌物のスタンダードにもチャレンジしましたが、引き出しがない上に当時は今より音程も悪く、全然外していましたね。スキャットはあこがれる人も少なくないとみえて、セッションなどでもたまにやる人をみかけますが、ちゃんとできる人は一人も見たことがありません。そして、スキャットくらいうまくできないとカッコ悪いものも少ないかもしれません。
私もブルース以外はそう簡単でないということが分かり、しばらくはあまりやらないようにしていましたが、練習しているうちに少しずつできるようになってきました。最近凝っているのはAll The Things You Areです。これは、コード進行がきれいでカッコイイ上に転調が特徴的な曲で、インストプレーヤーも大好きな曲です。最近、この曲を頭の中で歌うとコード進行が流れてくるようになって、こうなるとスキャットフレーズも自然と出てくるようになります。喫茶店でお茶を飲んでいる時にもよさそうなフレーズが沸いてきて、何度も口ずさんで覚えて帰ってから楽譜に書いたりしています。そういえば、学生の時こういうことをやっていましたね。
歌の場合は特に、歌い出す前にフレーズをしっかり頭の中で鳴らしておかないと音程が取れません。楽器だと直前まで鳴らす音が決まっていなくても押さえれば音は出るわけで、それが結果的に避けるべき音だったとしても全体の中ではそれほど気にならなかったりします。ところが、歌は準備ができずに声を出してしまってそれが極端にいうと半音の半分ずれていたりすると、もうその後は音が取れなくなってしまいがちです。
なので、この部分ではこのフレーズをというのをある程度用意しておかないといいスキャットはできません。エラなども、HOW HIGH THE MOON のスキャットはライブ録音が違っても毎回同じだったりしますから、その当たりを考えていたのかもしれません。ただ、あまり決まったのをやるだけだとアドリブではなくなってしまうので、引き出しをたくさん持っていてその場で湧いて来るフレーズを歌うのと、ここでは決めたことをやるというバランスが必要なようです。
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